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忍禁書外伝的日々妄想

基本ヤマカカで暴走モード。完全腐女子向け。
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戴き物を下げました

サイト開設当初から頂き物のページだけは豪華絢爛!かつ、そして2007年あたりからコラボが半分メイン的なところあったんですが、時間がかなり経過して戴き先のジャンルや画風が変わられたり、何より自分の書いたものが羞恥プレイ的に耐えられない!!!!!ので、一旦ページの作品を全て下げることにしました。
改めて、素敵な作品と滾るほどの情熱を贈って戴いたサイトマスター様方、本当にありがとうございました。
もう充分に皆さんと楽しませていただいた品々ですし、これからは想い出として個人で大切に保管させていただきます(当方からお嫁に行った子達は嫁ぎ先のサイトマスターさんに全面的にお任せします)。
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最近のおかず

お前もう少し歯に衣着せろというかんじですが、最近の妄想の友は逆転テンカカでした。
外では主に着衣が怪しげなので若干ヘンタイちっくに思われ敬遠されがちな先輩と、人当たりがよく爽やかでかっこいい後輩。
でも室内では逆転して、美形で唯我独尊的な先輩と家事労働は全部僕が!の奴隷的な後輩…が織り成すどたばたBLコメディ…。
自分だけの脳内妄想なんだから勝手にすればいいはずなんですが、この『表でかっこいい←つまりはモテモテ』という後輩の設定に若干ひっかかって、何だか気持ちよくストーリーを展開させられません。
後輩は基本先輩だけにもててると嬉しいです(たまに彼女がいるとそれはそれでまた楽しいけど)。
あ、これ、今気づいたけどさらにお布団の中でも逆転関係ですね。
「先輩。絶対外では前髪上げないでください。マスクも取らないでください。僕のいうこと聞いてくれなかったら…飯抜きです」
「え!」
人目気にしないのでひとり焼肉もへっちゃらな先輩ですが、衣食住の全てを掌握されているテンゾウにそう凄まれると何故だかびっくりして言うことを聞いてしまうといいです。
そんな妄想…。

冬ゴモリ(小動物テンカカ)

ここ最近飲めや食べれやで脂肪もたっぷりつけたし(ううう…)、外は寒いし、部屋はあったかいし、こもりたい(巣ごもり小動物テンゾウ萌え←しかし食料庫を小動物カカシに荒らされて仕方なくチャカチャカ働くんだ。テンゾウは小動物でも太る暇がない)。
…てか、今更ながら小動物テンカカ萌えるな。←突如書こうとしてた事を放棄して脱線なんて珍しい
大体ちっさな雄同士が体をよせあっているっていう図がありえないほど萌えるんですよ。
雄同士! 雄…!
仔と等しく、なんと甘美な響きであることか…。
上の設定の続きとしては、食料庫を荒らした小動物カカシは「寒いから」という理由で小動物テンゾウのねぐらにまでもぐりこんできそうです。
「えっ!?」と小動物テンゾウはびっくりするんですが、ぬくぬくむくむくの誘惑には抗いがたい(きっと元実験用のクローン小動物で天涯孤独の身だから)。
てか、ていうかね、先輩単体だったら、好意をもったコにはきっとかなりの貢ぐ系であるはずなんですよ。それこそ最後の一個の兵糧丸でも当然のようにためらいなくやってしまう献身型(ケツ毛までむしられてもOK)。なのにテンカカとなるとそれを上回りそうな献身的テンゾウがいそうで…(もちろん普段はわかりやすく献身的なテンゾウと、任務中に黙って自分を犠牲にしてしまう先輩という構図が典型的テンカカなイメージですが。「どうして何も言ってくれないんですか!」「僕はそんなに頼りないですか!」「死にたいんですか!」っていうテンゾウの反応もお約束的なとこある)。テンゾウがこまごまと働きそうな性格なので、小動物でも結局搾取されてそうなんですよね…。
まぁいいや。巣で二匹がぬくぬくしてれば。
そしてきっと小動物でもカカシの方が体重重そう。

冬休暇

家族から『お姉ちゃんがwii持って来てくれたら皆でニュースーパーマリオやろう~~』という話が既に出来上がっていると聞き「壊れ物だし重いし箱に入れたらスーツケースのはんぺたほぼゲーム機やん!」と電話で叫びました。
何なの…何なのそんなの…やりたいじゃん…。
じゃあどうせならマリオカートも買って来いよ。ぷよぷよだってやりたいんだからね!
しかしねぇ…。wiiのソフト実は10本持ってるんですが、封開いてるの3本しかない…(そもそもここ数ヶ月起動さえしてないので、動くかどうかさえわからない←随分昔に書いたけど電化製品やゲーム機って『ほっといたら、アタシ、壊れちゃう…』とばかりに壊れてしまう寂しがり屋さんですよね)。

出入国管理局ばりに人の出入りをチェックしているションションは私がいなくなってしばらくは「あの人がまだ帰ってきてない…」と玄関で待ってることもあったそうなんですが、最近ではそんな人がいたこともどうも忘れてしまったようです。
でも平気。
その体にまたしっかり僕の存在を刻み付けてあげるよ、仔先輩(わきわきもみもみ)。

あー。早くションションに会いたいなー。

『器(ヤマカカ)』

病室の花瓶に手をかけた瞬間、寝台で身を起こしていた先輩に制止された。
「あとで俺がやるから、リン」
咄嗟には振り向けないままで、あんまり動かないのも体が鈍っちゃうから…という先輩の独り言を聞く。
「はい」
恐らくサクラが持ってきてくれたのであろう花を弄りながら笑顔をつくろおうとして僕は失敗した。
まただ。
「……万華鏡写輪眼を使ったんですね」
先輩が軽いため息で答えるのを背中で聞く。
開いた先で、ひとつ。またひとつ。
何かの予感に、胃の腑に重いものが落ちる。
うちはオビト。
享年13歳。
単純計算で、先輩の今の年齢の半分以下の記憶。
しかし、彼がカカシ先輩と共有している数年間は、強固な融合を見せて、先輩をして時に僕を「リン」と錯覚させる。
写輪眼を開くたびに、ひとつ。またひとつ。
「僕が生きていても支障ないんですね……」
「お前の命で開眼したのにね」
先輩は、一番親しい人間である僕を『殺した』絶望の中で開眼した。
涙と血で泣きぬれた先輩の瞳を最期に見た時、僕は実は、悦んだ。
木遁を使う度に初代様の『視た』世界は鮮明になっていく。
僕は僕だけのために死ぬことが許されるとは、その瞬間まで考えたことがなかった。
先輩はきっと、過去の思い出よりも先に僕のことを忘れていくだろう。
それでも。
捧げる。
僕が自由になる僕の全てを。

********
ヤマカカ萌えの初期は二人とも過去や細胞の記憶に『侵食される』イメージでした。

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