更新SSとしてサイトに出すには分量もひねりも微妙な感じなので、何となくこちらにUP。そのうちSSSとしてこっそりまとめておきます。
直接的表現はないですが、やってます。テンカカです。一応18歳未満お断りの方向で。
内容も微妙です。らぶらぶではないので、テンカカなら何でも許せるって方のみどぞー。
『爪痕』のゆひ的テンカカ版解釈です。
「隠すところが間違ってます・・・」
ヤマトの名言シリーズをお題に妄想SS第二段。←大嘘
元ネタはヤマト初温泉シーンでノゾキに向かうナルトをたしなめるセリフと、アニメで下を隠さず顔を隠していたカカシ。何気に第一弾(?)より少し前のふたりだったり。
ヤマカカはSSにもなりきらないお馬鹿なかけあいばかりが浮かびます・・・。
温泉で結構長いタオルを腰に巻いて脚を隠していたヤマトを見て、この人几帳面そうだなーと思いました。
あれで下から覗かれてもうかつに「ぽろり」ということはないわけで、ぶらぶらさせてナウシカの巨人兵みたいに歩いてきた先輩とは何か性格の違いを感じますよ。
外見を裏切って、意外と先輩は豪快で無頓着。まぁ、美形らしいのに普段はあの胡散臭そうな忍服姿な所に性格出ているのかもしれませんが(いやいや、ソコがカカシの素敵なところなわけですが)。
ヤマトは隠すところはきっちり隠すし、プライベートを人にさらすことを嫌いそうというか、優しげな顔をしていて隙は作らなそうなイメージ。
とはいえ、原作者がカカシの入浴シーンを書いたらやっぱり前はしっかり隠すと思いますけどねー。
ヤマトの名言シリーズをお題に妄想SSというのもかなりいいかもしれません。
それを言うとカカシもですが、ヤマトは本当にどきっとするような色気のある発言が多いですよね。
『ボクは優しい接し方が好きなんだけど、恐怖による支配も嫌いじゃない』
このセリフを考えた原作者はホントすごい! 惚れる。尊敬。 「あなたは神か!」と思っちゃいますよー。何がすごいって、限りなく腐女子傾向の強いセリフなのに、それを男性少年漫画家が何気なく書いてしまっているのがすごい。
ナルト全話中で最も私が悶えたセリフ。これはいずれ妄想練り上げてヤマカカで書きとうございますが、今回は『裸~』で軽~く妄想。
「はぁ~。もう疲れちゃった。テンゾウ、そこの川で血と汗落としていこう。ついでだから、さっき怪我したとこ俺が診てやるよ」
「え。あ、あの。ボクはいいですから。カカシ先輩だけどうぞ」
「? 何、どうしたの。ほら、脱ぎなよ」
「う、うわあああ! いえ、本当に、本当にボクはいいですからっ。ふ、服を・・・放してください先輩!」
「・・・テンゾウ。ホントどうしちゃったの? 前は『男は裸のつきあいあっての仲間ですよ』とか何とか言ってむりやり銭湯につきあわせたくせに。いまさら恥ずかしがることなんてないじゃない」
「・・・・・・い、いえ。あの時はまだ・・・あの、その・・・」
*先輩を意識してしまった後輩の前途は多難です・・・。
うちでは珍しく弱腰テンゾウでした。