ヤマトの名言シリーズをお題に妄想SSというのもかなりいいかもしれません。
それを言うとカカシもですが、ヤマトは本当にどきっとするような色気のある発言が多いですよね。
『ボクは優しい接し方が好きなんだけど、恐怖による支配も嫌いじゃない』
このセリフを考えた原作者はホントすごい! 惚れる。尊敬。 「あなたは神か!」と思っちゃいますよー。何がすごいって、限りなく腐女子傾向の強いセリフなのに、それを男性少年漫画家が何気なく書いてしまっているのがすごい。
ナルト全話中で最も私が悶えたセリフ。これはいずれ妄想練り上げてヤマカカで書きとうございますが、今回は『裸~』で軽~く妄想。
「はぁ~。もう疲れちゃった。テンゾウ、そこの川で血と汗落としていこう。ついでだから、さっき怪我したとこ俺が診てやるよ」
「え。あ、あの。ボクはいいですから。カカシ先輩だけどうぞ」
「? 何、どうしたの。ほら、脱ぎなよ」
「う、うわあああ! いえ、本当に、本当にボクはいいですからっ。ふ、服を・・・放してください先輩!」
「・・・テンゾウ。ホントどうしちゃったの? 前は『男は裸のつきあいあっての仲間ですよ』とか何とか言ってむりやり銭湯につきあわせたくせに。いまさら恥ずかしがることなんてないじゃない」
「・・・・・・い、いえ。あの時はまだ・・・あの、その・・・」
*先輩を意識してしまった後輩の前途は多難です・・・。
うちでは珍しく弱腰テンゾウでした。