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忍禁書外伝的日々妄想

基本ヤマカカで暴走モード。完全腐女子向け。
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いろいろと遅延…乗り遅れてる…!

大和日和

ヤマト好きな皆さんは既にご存知だとは思いますが、「ウホッ!」ときたので衝動的にぺたり。
で、できたら参加した…い…んですが、むしろ他の参加者様の作品が楽しみな企画です。
ヤマトはテンカカ以外にも読み専で好きなCPいろいろあるので期待大!
関係性によって同じ人間でも別の面が出たり強調されたりしますから~。年下や女性に対するヤマトの落ち着いた隊長的な対応もまた魅力です。←仔先輩の原点(隊長言葉)
こういうオンライン企画は大好きなので、なんとか微力ながら応援したい…!
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七夕*ちょっとだけ追記*

更新ままならないのに見に来ていただいたり、拍手をありがとうございます。
そして特に交流のあるサイトさんが動いてると、すごく励みになるのです。…ということで、殴り書きみたいなのですが遅れてきた七夕で少し…。

「お前、笹の葉出せる?」
なんてふざけたことを真顔で言う先輩の手には一枚の紙切れ。
寝入りばなを起こされてのこの一言に僕は若干混乱していた。
玄関先にたたずむ先輩から微かに漂う匂いは、とてもいい匂いで。鼻の利かない僕でも、先輩の僅かな様子からいろいろと想像をめぐらせてしまう。
女に酌をさせて紅い部屋で朝まで睦み合い酒を呑み続ければいいものを、何を思ってこの人は短冊片手に数度バディを組んだだけの僕を訪ねて来たのだろう。
「いいえ」
味気ない事実を答えると、確たる根拠はないものの表情の変わらない先輩がムッとしたような気がした。
「だったら壁にでも貼っておけ」
押し付けられた短冊に目を落とした瞬間には先輩の姿は消えていた。

テンゾウが若くして死にませんように はたけカカシ

「何だ、これ」
あまりに意外な内容に、思わず声が出てしまっていた。
だって、見ようによっては、あんまりといえばあんまりな内容だ。
僕は先輩にこんな短冊を書かせるほどに危なっかしくて、そしてそれほど頼りないというのだろうか。
寝台から笹に見立てたひょろひょろのツタを生やして短冊を飾ると、窓から入る風で時々そよりと揺れた。
僕はそれを書いた先輩の姿を何となく想像しながら、寝るまでそれを眺め続けた。


******
一晩経ってからセルフツッコミいろいろ。
余興で短冊が準備されてたなら笹の葉も部屋にあったはずなのに、テンゾウの木遁でポン!と枝がでるとこが見たかったんだろうかうちの先輩は…。
ていうか、カカシはこういうの本人が知らないところでしてそうな性格ですよね。
テンゾウが絶対に見ないであろう場所だから安心してテンゾウのこと書くというか。
女に「テンゾウってどなた」とたずねられて「別の隊のかわいいにゃんこなんだけどさぁ」なんて会話してる方が艶やかで趣があったかも~なんてぽやぽや。

鼻の利く先輩

今日の妄想は鼻の利く先輩と嗅がれている理由をよくわかってない後輩でした。
外伝の仔カカシ時代に敵忍を匂いで感知していた時は「え!?」と驚いたものですが、ああいう能力にもピークがある?のかもしれないですね。
いやいや、むしろ年齢を重ねると蓄積された経験値でえらいことまでわかるんじゃないかとか…。

先輩としてのポジションを使えるだけ使ってテンゾウの隣にいる先輩は、ことあるごとにテンゾウのにおいを嗅ごうとする。
「あっ、臭かったですか」
慌てて身を離そうとするテンゾウの腕をつかんで、「いいや?」とそれ以上の感想も言わずにくんくんするからテンゾウはたまりません。
ただでさえ几帳面なのにシャワーの回数が増えてしまうテンゾウ。
そういえば先輩は忍犬使い。犬は肛門の臭いから性別・性質・年齢まで判断できるという話を密かに思い出してみたり。←何気に失礼
テンゾウが強く拒否しない上に困惑して後ずさる様子が楽しいのか、段々大胆になってくる先輩。
身体的接触はほとんどないというのに、そっと膝の上に手を置かれて匂われるとそこはかとなくエロティックな雰囲気になってしまってテンゾウはたじたじです。
「…お前、今日はくのいちと任務だったんだ」
「はっ? はい」
そんなことまでわかるのか!とびっくりしているテンゾウをよそに、存分ににおった先輩が「接触はなし!」と結論付けてニッコリ笑ってもテンゾウには「???」です。
万一誰かと何かの接触があった日には唐突にそこに唇を寄せてきて舌まではわされてびっくりです。
「俺の、……てもいい?」
「え!?」
声が小さくて肝心なところが聞こえなかった上、「嘘だよ。やっぱりいい」なんて引き下がられると、先輩ボク気になります!

と、そんな妄想。

略すとSM

略すなって話ですが、アレです、スポーツマッサージです。
痛がりでくすぐったがりの上ほぼ確実にもみかえしが来るタイプなので数えるほどしか経験がないのですが、昨日は足ツボとセットで行ってきました。いてて。しかし、この症状はつくづく筋肉痛によく似ている。
そして例によってテンカカ変換(生き生き)。
身体が資本の人たちだからその辺りの健康管理やら筋力維持には気を遣ってそうですが、何故かマッサージに通う忍びってあんまり想像できないですね。
マッサージという単語が現代的でそぐわないせいなのか、何となく雰囲気的に大学生パラレル&テンカカできてない設定で以下妄想。

木ノ葉大学の近所にスポーツマッサージ店ができたのを発見した先輩は、早速自分で行かないで後輩のテンゾウに話して様子を見に行かせます。
しまり屋のテンゾウは無駄遣いしたくないのに、先輩の偉そうな態度に負けて渋々偵察に。
「で、どうだった?」と言いながら部屋に押しかけてきた先輩は「ちょっとやってみてよ」とナチュラルにテンゾウの布団に横になってマッサージを強要。
受けた内容を指の使い方まで忠実に再現してみせるテンゾウに「さすが俺の認めた後輩」とご満悦なんですが、「痛、いたたた!」と時々結構痛い。
でも「先輩、意外と身体かたいんですね」なんてくすりと笑われると、何故だか腹が立って我慢せざるを得ない。
今までは完全にカカシ優勢テンゾウ劣勢な関係だったのに、布団の上の妙な雰囲気にお互い戸惑う。
ふとカカシがテンゾウの手から逃れて一瞬妙な間が落ちる。
「あー…そろそろ、俺、帰るわ」
「えっ。ちょ、ちょっと待ってください。あと最後にこういう仕上げが残っていてですね」
「ホントお前って生真面目な男だよね…」
カカシ、妙な感覚に首をひねりながら帰宅。

と、そんな妄想。
どうやら私の中のイメージではカカシは身体がかたいようです。
忍者の身体がかたいわけねえ!とも思うんですが、特に上忍師カカシの背中はぎゅっと押すと「いててて」って言いそうな気がするんですよ…。
てか、暗部カカシや仔カカも身体かたくて痛がったり逆切れしたりしたら、それはそれでカワイイな!

S的行動をしているのにむしろドM

実は買うだけ買ってやってないゲームがいっぱいあるんですが、そういえば『影/牢/Ⅱ』も未開封だと気づいた日には既に発売から5年経っているという恐ろしさ(ぶるる)。しかしこれ続編が出てないんですね。残念な。
昔この前作の『蒼/魔/灯』にかなりはまっていたんですが、これがかなりの鬱ゲームで。一応正当防衛的な面があるとはいえ、無抵抗かつ恐怖に震えて命乞いをする人間も問答無用で殺すシナリオになってます。いいヤツも悪いヤツもこの任務が終わったら結婚するんだってヤツも皆殺しです。友人には「なんてゲームをやってるんだ」とかなり引かれました。
このゲームの素晴らしさは語りつくせないのですが、メンタル面に限定して言及すると、罪悪感と殺しに慣れていく自分の内面を克明に自覚できるというかなりの良作です。
さらに人を殺した報いとでもいうのか、準備されてるEDもほとんど(全部?)がバッドエンドという徹底ぶりで、M心を存分に刺激される最高の後味の悪さです。
私はグロや鬱展開が苦手なヘタレなので、ドMなこと甚だしいと自分で思いました。
行動的にSと思われがちですが、心の動き的にはMです、これ。

と、そんなこんなで暗部に入りたての仔テンに重ねてちょっと妄想してみたり(前フリが長い上に真剣すぎる・笑)。
自分は二次創作に許される省略をフルに利用しながら甘えて、何か感情が動く一瞬だけを切り取った短編ばかりを書いているので、時に結末が言葉足らずになっている自覚もあります。
最終的に原作のヤマトになるという前提で、テンカカで相互不理解ばかり書いているような。
少年テンが既に忍びとして一人前のカカシを誤解して「悪魔のような人だ」と感じているのがどうも私の中でのデフォルトのようです。
でも私の書く全ての話は将来的にハッピーエンドにつながる過程の部分なんですと主張してみる。
忍び的に救いのない話が大好きなのですが、書くのには精神力が足りない(もりもり書いてる方を超尊敬!)。

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