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忍禁書外伝的日々妄想

基本ヤマカカで暴走モード。完全腐女子向け。
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S的行動をしているのにむしろドM

実は買うだけ買ってやってないゲームがいっぱいあるんですが、そういえば『影/牢/Ⅱ』も未開封だと気づいた日には既に発売から5年経っているという恐ろしさ(ぶるる)。しかしこれ続編が出てないんですね。残念な。
昔この前作の『蒼/魔/灯』にかなりはまっていたんですが、これがかなりの鬱ゲームで。一応正当防衛的な面があるとはいえ、無抵抗かつ恐怖に震えて命乞いをする人間も問答無用で殺すシナリオになってます。いいヤツも悪いヤツもこの任務が終わったら結婚するんだってヤツも皆殺しです。友人には「なんてゲームをやってるんだ」とかなり引かれました。
このゲームの素晴らしさは語りつくせないのですが、メンタル面に限定して言及すると、罪悪感と殺しに慣れていく自分の内面を克明に自覚できるというかなりの良作です。
さらに人を殺した報いとでもいうのか、準備されてるEDもほとんど(全部?)がバッドエンドという徹底ぶりで、M心を存分に刺激される最高の後味の悪さです。
私はグロや鬱展開が苦手なヘタレなので、ドMなこと甚だしいと自分で思いました。
行動的にSと思われがちですが、心の動き的にはMです、これ。

と、そんなこんなで暗部に入りたての仔テンに重ねてちょっと妄想してみたり(前フリが長い上に真剣すぎる・笑)。
自分は二次創作に許される省略をフルに利用しながら甘えて、何か感情が動く一瞬だけを切り取った短編ばかりを書いているので、時に結末が言葉足らずになっている自覚もあります。
最終的に原作のヤマトになるという前提で、テンカカで相互不理解ばかり書いているような。
少年テンが既に忍びとして一人前のカカシを誤解して「悪魔のような人だ」と感じているのがどうも私の中でのデフォルトのようです。
でも私の書く全ての話は将来的にハッピーエンドにつながる過程の部分なんですと主張してみる。
忍び的に救いのない話が大好きなのですが、書くのには精神力が足りない(もりもり書いてる方を超尊敬!)。
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