カカショック以来、どこか遠くの出来事を冷めた目で眺めているような気分にさせられる本誌ナルト。
ぶっちゃけ、カカシの生死以外は頭に入ってこない…。他は本当にどうでもいい(ごめん)。
作者が表現したくてたまらんくなったメッセージはよく伝わってくる。もうここまできたら一読者として中途半端は許せない気分なので、とことん死に直面する状況に置かれたキャラは死ぬといいと思う。本当の殺し合いはリセットなしだ。下手に人気キャラに手心加えられるとますます白ける。少なくとも私は。
ただ、サスケ関連の設定にその兆候はあったとはいえ、少年誌暗黙のお約束を途中から(しかも突然)破った感は否めないかと。そういう話なら、最初からその路線でいってくれてたなら読む方も覚悟が違ったのに。まぁ、長期連載ですしね…。物語はあくまでも作者のものだから…。作者が表現したいことをなるべく外部からの制限を受けずに伸び伸び描けたらいいねと願っています。「キャラを殺した」という表面的かつ単純な理由で物語を曲げさせられたり批判されるのを見聞きするのはやはり忍びない。
あー。でも、なんだ。ファン待望のカカシ復活?時には例の「かつもくせよ!」ばりにまるで悪意かと錯覚するような確信犯的あおりが並ぶんだろうなと思うと萎えますね。萎え萎えです。カカシが生きていても、彼への気持ちをもてあそばれたという不快感は多分今後も払拭できない。
こんなマイナス思考で塗りつぶされた心は、好きな男の再登場にもどこか冷めてました。
九尾のイベント発生orz→ヤマトの生死に恐れを抱いている、それもあるけど。
あれ、走り方が悪いと思うんだ。
「ヤバイヤバイ」
ガスの元栓閉め忘れて慌てて家に戻っているような生活臭が…。
先輩とは連絡取れない…っ。先輩…!(涙)
ヤマト、生き残ってくれ…。
個人的には、ナルトのために死ぬのは『そのために用意したキャラですから^^』と言われているみたいで辛いっす。つら…い…。
すみません
え、ちょっと、私の方こそすみませんorz