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忍禁書外伝的日々妄想

基本ヤマカカで暴走モード。完全腐女子向け。
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『好き!(テン仔カカ)』

足りない…ので、うちのテン仔カカならどうなるかM本さんちの話をパロってみた☆(こちらはあくまでパロなのでそちらを先にご覧になることをお勧めします)
以前からテン仔カカの醍醐味は「隊長言葉と敬語の混在」をあげてるんですが、自分ではあんまり性交した…ってなんでこの単語が一発変換! 成功したためしがない気がするーんだ(どなたかお任せ←※てーか、ほっさんちにすげえ萌えたのがあったんだよね!)。



どこかに行ってしまう前に。死が二人を分かつ前に。心だけでも俺のものにして捕まえておくんだ。
「好き!」
「……え? すいません。もう一度、大きな声で言ってください」
「好き! だぁい好き!」
ひしっと抱きついたテンゾウの体は俺の二倍ぐらいは身長があって、だから抱きつくというより客観的に見たら下からしがみついたみたいな表現が妥当だったかもしれないんだけれど。
将来俺は、テンゾウのお嫁さん候補をことごとく追い払ってしまう悪い男になるだろう。でも代わりに俺がお嫁さんになってあげれば何の問題もないし! 「初恋はお前なの」と、年の差幼な妻の体力をもってしてテンゾウに鼻血を出させるまで頑張るから!
魚焼き網を片手に俺を見下ろしていたテンゾウは、少しの間呆けていたけれどはっと何かに気づいたようだ。
「あっ、あぁ、秋刀魚のことか……。おいしそうだろう?」
ち・が・う!
勿体つけて自分はなかなか出さないつもりか。
何回好きって言わせんだ!
「この馬鹿! さっさとこのだぼついたアンダーのわきから手ぇ突っ込んでこねくり回したりしなさいよ!」
「うわああああ!? 危ない!」
俺のキラキラ光線が効かないなんて、お前本当に何様のつもり!?
武器だと信じているだぼだぼアンダーの布越しに乳首をテンゾウの太腿に擦り付けてると、「何やってるんですか!」と首根っこをつかまれぷらんと宙吊りにされた。
しかも床にひっくり返った秋刀魚には俺もがっかりだったが(しかしその程度のことならまだ食べられるから何も落ち込むことはない)、テンゾウも方も顔がぬーんと説教モードだ。
「先輩?」
「好きなのに…ぃ」
我ながら声が少し情けない調子でこぼれた。

****
あんなキラキラした顔で「好き!」とかびっくりマークつきで言われた日には、テンゾウが言われてるのかと私が胸キュンしてしまったじゃないですか!
仔先輩の「好き!」って、超破壊力だと思た。

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Comment

好きーー

  • htrk
  • 2009-09-11 10:04
  • edit
床にひっくり返った秋刀魚に「まだいける」とのたまう先輩にオトコを見ました
仔を得意としない私にも親切設計です

テン仔カカ という同じ画材をもってして
美味しいところを摘みつつも
あちらとはこれほどまでに異なった趣になるとは

いやはや、やつらには無限の可能性を感じますね

んで、ほっさんちにすげー萌えたの って
あった覚えが無いんだけど・・・

うちでも書いてみようかな、キラッキラの仔カカ(無理だとおもうよ)

この瞬発力

  • 松本
  • 2009-09-11 17:21
  • edit
壁打ちテニスか!というような速さで画面の前でアワアワしました
いやはや、相変わらずゆひさんの仔先輩に対するこの…なんと言いましょうか…愛、そう、愛ですよね(眩しい目をしながら)

こうして拾って頂いて、
「やりすぎたなぁ」
と思わず自分でつぶやいた仔先輩が無駄にならなくて良かったです ありがとうございます(^人^)

メールで送ろうかと思ったんですが、htrkさんのコメントみて私も「それってどの作品!?」と思ったのと、「htrkさんとこでもキラッキラの仔先輩を見てみたい!」と、そう主張せねば!と思い立って久々こちらにコメント残しますぜー

ちなみに仔先輩の最初の「好き!」って言う言葉が聞き取れなかったのはしがみついて(お尻か股間に)顔うずめてグリグリしながらだったらいいなぁとか、ほんのり思いました


ほっさーん

  • ゆひ
  • 2009-09-12 22:33
  • edit
そう、無限の可能性があるんですよ…!(仔先輩推進委員会)


うちの仔カカも大概テンゾウ好き過ぎて乙女化の傾向ありますが、原作のあのふてぶてしそうな仔カカ見てると、もっと男らしくクソガキに書いてやらにゃいかんなあと反省するわけです。
戦地でなら床どころか敵忍に踏まれた秋刀魚でも手づかみで食べてそうでならんのです(目が反抗的なとこがまたかわういという妄想)。

すげー萌えたのは例の酔っ払った先輩と勝負の隊長言葉のやつであって仔じゃなかったなあと書いてからすぐ気づいたんですが、眠かったので「まいっか」と訂正めんどくさー。
べ、別にほっさんが怒ったって恐くも何ともないんだからねっ

まつもとさんー

  • ゆひ
  • 2009-09-12 22:34
  • edit
松本さんは○○○○だからたまには驚かせてやらないと…と、眠い目をこすりながら無駄にサービス(?)のつもりで頑張りました。
やや、そのターンがたまたま仔先輩だっただけで、あ、愛とかそんなんじゃ…っ(羞恥で七転八倒)。

あわわ。すいません。ほっさんちのは仔じゃなかったです。書いているときとにかく強烈に眠かったんで、例の先輩が隊長言葉を強要するってお話を連想して間違った情報を…(反省はしてるが後悔はない)。

そしてほっさんちの仔が大人カカシに比べて御しやすいかといえば、むしろ血を見るぐらいに己の感情に正直なお仔様であるような気がしてならないんだ…(デレ度低下しかし外見はキラッキラ?)。

いい機会だから主張しておこうか

  • ゆひ
  • 2009-09-12 22:52
  • edit
隊長言葉が云々のhtrkさんちの作品は、「テンゾウとカカシの48」の「47.「逃げられると思うなよ?」です。
読んだ瞬間すげーーーー!と萌え転がりました。発想もすごいけど、やり取りが萌える。なんて巧いのかと。

htrkさんちでは、むかーし、まだテンカカサイトやる前にカカサク(という枠に入れてしまうのは疑問があるけれど)関連の作品読んでノックアウトでしたわ。
そして構成がいっちばん好きなのはBSBの『鬼ごっこしようぜ』。組み立て方、巧すぎだろう…。めちゃ好みです。(夕日が「姫」なのにはいつか反論せねばと思いながらも、「自分(の性格)を参考にする」という制約がつくと反論しがたいというジレンマ・笑)

それってわざと、だよね?

  • htrk
  • 2009-09-13 12:44
  • edit
「わざとボクを怒らせるようなことを云っておいて、それはないんじゃないかな・・・、先、輩」


恐くも何ともないんだからねっ というツッコミ待ちに、せっかくなので隊長言葉で応戦してみました

なんともまぁ、いかんともしがたい主張をありがとうございます
なんの公開羞恥プレイかと思いました
恐縮です

上記3つの拙作に何の共通点があるのかと、ゆひさんの萌嗜好をまさぐるべく考えたのですが
「じわじわ」「生殺し感」とか、そのあたりでしょうか

・・・ゆ、ゆひさんのドM(罵りというよりは事実確認)


股間に顔うずめてグリグリとか
敵忍に踏んずばかれた秋刀魚手づかみとか
いろいろ滾ったので、仔、産んでもいいですか

ただしあいかわらずの拙宅仕様になることうけあいですが

産んで~

  • ゆひ
  • 2009-09-13 22:34
  • edit
我ながらいつもhtrkさんには恐れおののき(?)ながらもいつになくツッコミ待ちしてしまう困った性癖です(Mの習性?誘い受け?)。
はい。Mは間違いないと思います。叶うことならばもう少し己のM性を作品にも生かしとうございます。

3つの作品に本当に共通点はあるのかどうかわかりませんが、より細かく言えば、カカサクは文章と萌え的要素、隊長語は発想と萌え的要素、BSBは構成と萌え的要素に感じ入った次第です(自分にしかわからん分類法でゴメn)。

仔、産んでください。←表現に爆笑


あ、あと、こばるとぶるーとか。誰がうまいこと云えと仔一時間むにょむにょ。
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