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忍禁書外伝的日々妄想

基本ヤマカカで暴走モード。完全腐女子向け。
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1111

日付が変わらないうちにポッキーを置いていきます。

━━━━一━━━━一
   /アッー!\

雄同士です(メンズぼっきー!)
穴はないのでやおい穴からやさしくお願いします。
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『無題』(ヤマカカ)*追記*

できてないふたりでうちには珍しくヤマト隊長とカカシです。
書いてみたらこのシチュエーションでなくてもよかったようなポッキー話。
いろいろ適当なのは勘弁してください。


ペイン襲撃後の木ノ葉の里は、深夜まで絶えず人の気配がして、目に見える景色は酷い有様なのに、妙な言い方になるかもしれないが賑やかだった。
初代様がこの地を礎に里を興されて以来、歳月を重ねこつこつと造り上げてきた建築物を初めとする物理的なものが無残な瓦礫へと変わってしまったのだ。思い出を多数持つ年長者であればあるほど喪失の痛みは大きい。皆一様に打ちのめされてはいたが、人的被害がなかったことが希望を持たせるのだろうか。必要以上にはしゃぐ大人達に急かされ、里の復興のため、僕は衆目の中、盛大に木遁を披露するはめになっていた。
あちこちからヤマトヤマトと大声で名前を呼ばれ、誰かさんにされるように容赦なく扱き使われたが、その扱いにぼやいてはいても、僕はどこか嬉しかった。こんな風に初代様の術に対する畏れも揶揄もなく、明るい日の下で里の人達に接する未来があるとは夢にも思わなかったからだ。
そしてそんな僕に対して、先輩が一緒の簡易テントを使おうと持ちかけてきたのも驚きだった。
僕のチャクラは、いや僕自身の命でさえ、育んでくれたこの里のもので、いつだってそうだけれど、それは今現在も里の人達全てに平等なものだ。
僕は疲弊していてこれ以上木遁を使う体力もチャクラも残っていなかったし、この非常時に即戦力にあたるような成人男性の僕や先輩だけ特別扱いで木遁の家に住むという考えはなかった。
でも、先輩の体の状態を正確に把握していたのなら、僕は違う措置を取っただろう。
実はこの時、僕は先輩が文字通りの黄泉還りを果たした身だとは、知らなかった。
他に重症患者もいる中で先輩の外傷は酷くなく、かつゆ様を介してその辺りの詳しい事情を知る綱手様も当時はその事実を内外に伏せられていたが意識不明だった。
確かにナルトは先輩の体を気遣っていたけれど、日夜復興に借り出されている僕とはすれ違いばかりで、ナルトとも誰とも時系列立てたきちんとした話をする間がなかった。
そして先輩はというと、少し雰囲気が変わった。
忍犬に手伝ってもらったという、瓦礫の中から掘り出して来た写真を眺めて、穏やかに笑う。
僕は何だか意外だった。
元より自分のことをあまり話さない先輩だけれど、過去の記憶が痛恨の後悔に浸されているであろうことは、先輩の生き様を見ていれば想像がつく。先輩は、張りつめて自己の怠慢を許さないような、そんな雰囲気を持つ人だった。
だけど今は、何だか違う。どこかやわらかい…。
まるで出口のない絶望の中に放り込まれていた少年時代の僕は、恐ろしいほど強くて残酷に見えた先輩に反抗的な態度をとったり、先輩のことを知るにつれて逆に独占欲を覚えたり妙な感情に苦しめられたりはしたけれど、今の穏やかな先輩を見ていると、優しくしたくなる。なんていうのは変だけど、それしか自分の気持ちをうまく表現する言葉が出てこない。
里単位の避難生活だ。物資は当然今後足りなくなることが予想されるから、蝋燭なんて贅沢品だ。忍びだから夜目はきくもののテントの中は暗い。そんな中、色白で銀髪の先輩は、明らかに僕より月や星の光を反射してぼんやりと光っている。テントと一緒に支給されている簡易ベットは男二人で寝るには少し手狭だけど、たまにはこんな時間もいい。
「そろそろ寝ましょうか。先輩」
いつものように先輩が横になるのを待ってその隣に移動しようとしたら、「あ、12時過ぎたよね」という言葉と共に先輩は何やらがさごそポーチから取り出し始めた。
ほら、と言う手には何故かポッキーが握られていて、
「お前が勝ったら、何でも言う事を聞いてやる」
躊躇はしたものの、あーん、と促す目に抗えるはずもなく、深い考えもなく甘いチョコにコーティングされた先を咥えさせられた。
先輩がすぐに反対側を咥える。
ぽき、ぽき、と音を立てながら近づいてくる先輩から目が離せなくなって、まさかと思っているうちに、終着点にたどり着いたくちびるが、やわらかく押し当てられた。
暗闇で薄く光る先輩の微笑みはとても綺麗だったけれど、どくん、と心臓が音を立てた瞬間、僕はもう一度先輩のくちびるが欲しくなった。
お互いの体温を感じるだけの、重ねるだけのくちびる。
静かに離して、お互いの目だけを見る。
「今の、どっちが勝ったんですか」
「おあいこだね」
秘め事を囁くように微妙な嘘をついた先輩は、もう一本ポッキーを取り出した。
「お前が勝ったら、何でも言うことを聞くよ」
と。
先輩とは知り合って長いけれども、こんな風に誘われたことは一度もない。
やっぱり以前とはどこか雰囲気が変わった。
そう思いながら、流されていたさっきとは違い、次は真剣に勝つつもりで差し出されたポッキーを咥えた。

*****
無理にポッキーに持ってく事もないだろうと当初予定していた話を変更したのにこの体たらく。
このシチュエーションならもっとエロイことができそうだったよね!私のバカバカ笑


**追記ーー!**
ヤダ、ちょっとどうしよう!
妙~~に復興後の時系列でやりたかったのって、某さん宅の連載が頭に残ってたからでしょうか!?
書いた直後に徘徊してびっくりしたの!
そ う い え ば…!って(おわーー)。
『テンゾウ、超ラッキー』にだいばくしょう。もうめちゃカワイイ!
↑上のやつは、周囲に聞こえるところでヤっちゃったら私が恥ずかしいから曖昧にしておいたというか、寸止めだったんですが!
師匠っ!!!私の精進が足りませんでした!←笑

最近ショックだったこと(ちょっとだけ追記)

同僚に「ゆひさん、指綺麗ですね」と褒められた直後、「家事やってないでしょう」と微笑みながら落とされた時はどうしてやろうかと思いました。
やってるっちゅうの。
人付き合いで外食する以外は自炊してるのに、なぜ私が料理嫌いだと決め付ける(好きじゃないけど)。
そいつは会うと必ず「朝ごはん何食べたんですか?」と聞いてくるんですが、うるせええ最近じゃ70%以上の確率で朝はお豆腐だよ悪いかあああ。←かつおぶしとポン酢の和のハーモニーがたまらないマイブーム(ネギは臭いから休みの日限定)
はたまた同時期に別の場所で別の男に「たくさん稼げば料理なんてしなくてもいっすよ! お嫁さんなんて貰わなくても買えば問題なしですよ、ゆひさん」
「あ? ああ、そうだよね。確かにそうだ…(ただし稼ぎがよければ、な…)」
なぁに? このフルボッコ状態…。

(※しかし人として衣食住の基本的な自分の世話や始末が出来ることは大切なことだと思う。出来ないことが魅力的ってこともそりゃあるかもしれないが、それはほぼ二次元限定の話だと思ってる。おいしいものを作って『自分』を喜ばすことはそれはもう素晴らしいことなんじゃないかと)

確かに「まだ包丁で手を切ったことない」って言うと専業主婦の母親に鼻で笑われるのですが、同時に実は皿も割ったことがありませんでした(寿命?で100均の土鍋が割れたことと、コップにヒビがいったり皿を欠けさせたことは何度かあるけど。そしてうちで割れた三枚の皿は全部母親が割ってくれた)。
でもこの前、衝撃的なことがあったんです。
皿洗い中にsutabaのマグカップをつるんと落として、その下にあった仔レール(一発変換)が割れた!!!
ドゴッ!という鈍い音がしました。
一瞬何が起きたかわからなかったんですが、脳裏を駆け巡ったのはsutaba>仔レール…。即ち、sutaba攻!?
ええええ。sutabaは無傷(汗)。ていうか、仔レールは割れない皿のはずなんじゃ…(心臓バクバク)。
シンク台の中での出来事だったので、飛び散らなかったのが不幸中の幸い…。
だけど無傷に見えたsutabaのマグに熱い湯を注いだ瞬間ピシッ!とヒビが入って「ギャー!」とか…アリ? いや、ナシの方向で…(ドキドキ)。

あとは、ちびでオレンジ色のかわいい加湿器を買ってきたんですが、時々なんかぴちょぴちょと耳慣れない音を出すことですかね…。
最初これもびっくりしました。どこかで水が漏れてる…?
と考えていて、耳をすませていたら、ごぼっ、ごぽぽ。
お前ぇ、エロい音(?)出すなよな…。たまにぴちょぴちょいってて、ごぼっときたら、何か理性じゃ割り切れナインだよおお(あああぅorz)。

そして一気に詰め込め日常語り!の勢いで、明け方にうちの前の道路で縄跳びするのやめてくださいーー!
何の音かと思ったよ!
臆病だから耳だけはいいので、ホント勘弁…。

あとは? そう…同人的に、自分の書いた日記のSSSのタイトルが目に入った時、
題名で連想する話の方が面白そうだとか何とか…

おわりv


****
気になってちょっと検索してみたら、仔レールは確かに割れにくい強化ガラスですが普通に割れるそうです(1999年に学校給食現場で児童が割り目を負傷。外傷性の白内障になり裁判へ…という記事を見ました)。
いざ割れる時はその特質上鋭利な破片になって飛び散るため大変危険だそうです。

煙草でテンカカ

書きたい波に乗ってまた萌え語りを…。
たまに『これSSS書くより労力より使ってるんじゃ…』と思わんでもないですが、何だかいろいろ微妙なライン。


普段はそう吸うわけじゃないけど、凄惨な任務の合間でたまに煙草をふかしている暗部カカシとか萌えます。
虚空を見つめながらふーっと煙を吐く先輩の脳内画像セット・オン!←ドキドキ
「カカシ先輩」
のんびりしているのを見計らって、その隣にいそいそとやってくる少年テンゾウ。
風向きのせいで煙がテンゾウの方にいってしまうことに気づく先輩。そっと煙草を持つ方の手をかえながら、「臭いついちゃうよ。テンゾウ」と言うんだけど、そんなことよりも先輩と一緒にいたいテンゾウは「いいんです。あ、もしかして僕、邪魔ですか?」なんて今にも捨てられそうな子犬のような目をして言ったりする
そんなテンゾウの自分への好意に溢れたいじらしさに先輩もキュンとくるんですが、数年後、ヤマト隊長になったテンゾウはもはや初々しさの 欠 片 も あ り ま せ ん。
たまにカカシが煙草なんて吸ってようものなら、落ちる灰と漂う煙に眉をひそめて、「知ってますよね。僕、煙草の臭い嫌いなんです」と言い放つ始末(カカシは灰皿持ってベランダに。昔キュンvとしただけに心は萎え萎え。「はいはい。外出て吸えばいいんでしょ」とあてつけの意味もあるのに全然気にしてる様子もないからさらにムッ)。
そんなヤマトの前ではアスマでさえ「悪ぃな」と声をかけるほど(しかしそれで吸うのをやめるアスマではない)。
五代目の前で喫煙しているシカマルを見つけた日には「君、目上の人の前では煙草なんて吸うもんじゃないよ」と注意して「めんどくせぇ」と思われること必至。
(煙草以外でも上下関係の礼儀にうるさくて、特にナルトがカカシに生意気な口を利こうものなら「『ありがとうございました』、だろう?」とすごみそうな予感。サイの言葉遣いにもいちいち反応してそうだ)

逆にテンゾウが煙草を吸っている場合は、敬愛する非喫煙者の先輩の前では絶対にそんな姿を見せないようにしていると萌えます。
その徹底振りは見事で、恋人同士になった後も先輩はテンゾウが煙草を吸っているなんて知りません(ここ笑うところ)。
現代で言うならば生活指導の先生が自分のクラスの担任だという男子高生の如く、これ以上はないぐらい完璧な隠れ喫煙。
先輩はテンゾウと親しい暗部の後輩が何かの折に漏らした言葉でテンゾウが自分に隠れて煙草を吸っていることを知るのですが、「それって俺といる時はリラックスしてないっていうこと?」と、何だか騙されたような複雑な気分に。
仮に浮気などされたとして(ヤツの性格上きちんとけじめをつけるだろうからそれはないだろうが)、その時もこれほど完璧に秘密を貫かれるのか、いや今現在も何か俺に隠れた秘密ごとがあるかもしれない…と妙な想像でイチャパラ読む振りしながら悶々としてしまったり。

そんなお馬鹿な煙草妄想…。

意味なく萌えたい時もあるよね

あ、ちょっと(?)下品なことに気がついた…。
「二次創作サイト的には別に大したことない」と思うんだけれども、こんなことリアルの知り合いに知られた日には死ねる程度の下品さ。
どんだけ自分を偽って生きてるっていう?(ウヒッ)

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