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忍禁書外伝的日々妄想

基本ヤマカカで暴走モード。完全腐女子向け。
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煙草でテンカカ

書きたい波に乗ってまた萌え語りを…。
たまに『これSSS書くより労力より使ってるんじゃ…』と思わんでもないですが、何だかいろいろ微妙なライン。


普段はそう吸うわけじゃないけど、凄惨な任務の合間でたまに煙草をふかしている暗部カカシとか萌えます。
虚空を見つめながらふーっと煙を吐く先輩の脳内画像セット・オン!←ドキドキ
「カカシ先輩」
のんびりしているのを見計らって、その隣にいそいそとやってくる少年テンゾウ。
風向きのせいで煙がテンゾウの方にいってしまうことに気づく先輩。そっと煙草を持つ方の手をかえながら、「臭いついちゃうよ。テンゾウ」と言うんだけど、そんなことよりも先輩と一緒にいたいテンゾウは「いいんです。あ、もしかして僕、邪魔ですか?」なんて今にも捨てられそうな子犬のような目をして言ったりする
そんなテンゾウの自分への好意に溢れたいじらしさに先輩もキュンとくるんですが、数年後、ヤマト隊長になったテンゾウはもはや初々しさの 欠 片 も あ り ま せ ん。
たまにカカシが煙草なんて吸ってようものなら、落ちる灰と漂う煙に眉をひそめて、「知ってますよね。僕、煙草の臭い嫌いなんです」と言い放つ始末(カカシは灰皿持ってベランダに。昔キュンvとしただけに心は萎え萎え。「はいはい。外出て吸えばいいんでしょ」とあてつけの意味もあるのに全然気にしてる様子もないからさらにムッ)。
そんなヤマトの前ではアスマでさえ「悪ぃな」と声をかけるほど(しかしそれで吸うのをやめるアスマではない)。
五代目の前で喫煙しているシカマルを見つけた日には「君、目上の人の前では煙草なんて吸うもんじゃないよ」と注意して「めんどくせぇ」と思われること必至。
(煙草以外でも上下関係の礼儀にうるさくて、特にナルトがカカシに生意気な口を利こうものなら「『ありがとうございました』、だろう?」とすごみそうな予感。サイの言葉遣いにもいちいち反応してそうだ)

逆にテンゾウが煙草を吸っている場合は、敬愛する非喫煙者の先輩の前では絶対にそんな姿を見せないようにしていると萌えます。
その徹底振りは見事で、恋人同士になった後も先輩はテンゾウが煙草を吸っているなんて知りません(ここ笑うところ)。
現代で言うならば生活指導の先生が自分のクラスの担任だという男子高生の如く、これ以上はないぐらい完璧な隠れ喫煙。
先輩はテンゾウと親しい暗部の後輩が何かの折に漏らした言葉でテンゾウが自分に隠れて煙草を吸っていることを知るのですが、「それって俺といる時はリラックスしてないっていうこと?」と、何だか騙されたような複雑な気分に。
仮に浮気などされたとして(ヤツの性格上きちんとけじめをつけるだろうからそれはないだろうが)、その時もこれほど完璧に秘密を貫かれるのか、いや今現在も何か俺に隠れた秘密ごとがあるかもしれない…と妙な想像でイチャパラ読む振りしながら悶々としてしまったり。

そんなお馬鹿な煙草妄想…。
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