また間が空いてしまいました。何食わぬ顔して散歩してるところを見かけるぐらいの出現率で申し訳ないです(自分のサイトなのにレア・モンスター的な…)。
形になってはいませんが、妄想は相変わらず元気です。そしてふと思ったのが、妄想段階ではテンゾウもカカシもほぼ同じぐらいにしているのに、いざ書くとなるとテンゾウ視点が多いのではないかという疑問点(特にここ数年)。
ある程度説明不足でも許されるオンラインサイトの二次創作で、しかも自分はきちんとしたお話というよりは感覚的なものしか書けないので、心理描写が書きやすい方がいいかと一人称に切り替えたのがテンカカ書き始めてわりとすぐだったんですが。
ついついアレですね。文章を探るイメージモード状態の時に、どうも視覚的に先輩の姿を追ってしまう。一人称なのに、こう、主観的ゆえにキャラには見えない事実の死角部分をつくるのが結構快感で、それを踏まえてテンゾウを書くのも楽しいのですが。
最近だと何となくついていたテレビのトーク番組なんかを聞き流しながら、「話が嘘っぽいなぁー。自意識という名の妄想も入ってるよね」と感じてしまう自分のヒネクレ具合を自覚しつつ、
「僕が黙って聞いてたからといって、信じたと思わないでくださいね」
と、テンカカ変換して楽しんでみたり。
「お前ね…。俺がそんな話信じると思ってんの」
なんて、カカシバージョンもいいよね! てか、何しでかしたんだろうテンゾウ。どういうシチュエーションだとそんなセリフ吐きながら喧嘩始めるんだろうかと悶々。お題で面白いお話を書ける人尊敬です。
そんな近況。
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