今日は『死んだと思われていたテンゾウが還ってきた』設定(暗部時代)でニヤニヤしてました。
夜中にベッドの中で目を閉じないまま死んだフリしている先輩とか、テンゾウが生きて還ってきた現実が恐ろしくて「もう、お前とは寝ない」と拒否する先輩とかハァハァ。
「ああ。先輩は僕が死んだらやっと安心して『好きだった』とか言える卑怯者ですもんね」
優しい声でばっさりと罵るといいよテンゾウ(昔似たようなセリフを萌え語りで書いたよ。どんだけ好きだこのセリフ)。
喪失の痛みに臆病であると同時に、むしろ失ってしまえばもう恐いことはなかったのにね先輩は。
しかし一度『大切だった』と認めてしまったものはしょうがない。
その時にテンゾウは先輩の中で殿堂入りしたという、テンカカ的に都合のいい妄想でした。