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忍禁書外伝的日々妄想

基本ヤマカカで暴走モード。完全腐女子向け。
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夏になると思い出す

またまたテンカカとは全然関係ないですが、今ものすごく雑記が書きたい気分なのですいません。

先日友達(の弟)と飲み屋で『今まで聞いた中で一番恐い怪談』ってやつを出し合っていた時に、私の話も「おおお。恐ええ。よくできた話だねー」みたいな評価だったんですが、向こうの話も恐ろしくて思わずすがりつくように相手の手を握ってしまいました。←すまねえorz
恐かった。恐かった。
「よ、よくできたおはなしだねー(ガクガクブルブル)」

↓そんな連想でちょっとリアルに人間が恐ろしかった話を(怪談とかそういうのじゃないです。交通事故の加害者になるところだった話)。

もうかなり昔、私が女子大生(ぷっ)だった頃の話なんですが、初夏でエアコンつけるほどじゃなかったので、窓を開けて車を運転していたんですよ(都会と違って田舎では車は必需品です。ちなみにお店の駐車場は当然のように無料です)。
見晴らしのいい交差点で左折のウィンカーを出して信号待ちをしていた私は、青になってゆるくアクセルを踏みこんだ瞬間、「行けっ」っていうおじさんの声を聞いたんですよね。
恐ろしい話、免許とって一年未満(律儀に初心者マークつけてました)だったので正直周囲への注意力が散漫でした。
その声と同時に車の左側の歩道から飛び出そうとした小学一年生ぐらいの男の子と目が合いましたよ。
次にその背後にいるおじさんと。
「!? !?」
動揺して車を動かせない私の近くで、その親子(?)も横断歩道の近くにいながら動くことなく私と目が合い続けていたんですが、あれはもしかして当たり屋だったのか、それともあのおじさんが見知らぬ小学生に悪意の声をかけたのか、たまに思い出してはぞっとします。
あのふたりの顔(似てなかった)と表情(少なくとも親父の方は「失敗した」というような苦々しい表情に見えた)と「行けっ」という声は未だに私の耳に焼き付いて離れません。

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