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忍禁書外伝的日々妄想

基本ヤマカカで暴走モード。完全腐女子向け。
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53巻感想

まだしっかり読み込んでないので疑問点も多いのですが、とりあえず感想。
少しだけ勝手すぎる妄想を追記しました(テンカカ馬鹿…)。

*暗部服についてもちょっと追記。


最初の方は隊長が出てたので「かわいーかわいー」とデレデレしてたんですが、全部読んだ後はさすがにテンカカ思考はふっとびました。
でも隊長かわいかったな~(デレデレ)。いつもよりちょっと目が大きめだった気がするし、何となく仕草がかわいこぶりっこ…(手を上げたりとか滝をくぐる時だとか)。
気のせいか正規服にだぼっと着られている感じがしました(お前先輩の服着てるだろ!と…)。
初登場時の暗部服での後ろ姿はかなり華奢なイメージだったので、者の書のデータもあながち間違いではないというか、作者もその体重を意識して描いていたのかもしれませんが、その後の隊長は私の目には非常にむっちりして映ります…。
真面目でちゃんと過剰反応してくれるヤマトは、冗談やる人間にはありがたい存在ですね。このままそんなつっこみ役だけで終わるよりは、ストーリーの要に関わって欲しい、もちろん私もそう思いますよ(ガクガクブルブル)。

ごめんな九尾、悪いようにしないから待っててくれ。
ナルトの優しさがよく出ているセリフですが、九尾の憎しみの源というのは、今後の物語で明かされそうですね。個人的には、そこに木ノ葉の忍びとの契約とか裏切りに満ちた悲惨な過去があったら面白いのになー、なんて(すぐそういう風に期待する…)。

クシナが外見も中身もナルトそっくりでびっくりでした。あの豪快さは気持ちがいい(サクラの男気とはまた違った印象)。
四代目というかミナトも、今回初めて人間らしさを感じました。カカシ外伝の時の彼は、若いのにあくまで『先生』としての顔を崩さなかったので、柔和な外見とは裏腹の忍びとしての冷徹さや、定められたことを遂行する意志力のようなあくまで個人の感情を排除したところしか見えてこなかった。
でも今回は対等な相手(クシナ)に接する生身のミナトだった。物語として波風夫妻の死亡とナルトへの九尾封印は確定しているので、ここでのミナトの行動には後付けという制限がかかってきているという事情があるとはいえ、私には彼は忍びとしても父親としても立派な言と行動が一致していない、恋に殉じた男にしか見えなかったです。
結果的にナルトはまっすぐな強い子になったとはいえ、あの育ち方は本当にかわいそうだと思うんです。『愛してる』という、存在のすべてを許される安心感、それをあの歳で初めて聞くなんてかわいそうすぎる。
すごく割り切った意見ですが、クシナがひとり犠牲になって、片親だけでもナルトのそばにいて守ってやることがあの場では最善の選択だった。
でも、それを許容できないミナトのセリフは圧巻でした。『君が火影にしてくれた。君の男にしてくれた。そしてこの子の父親にしてくれた』。正直、彼の行動は他の何を犠牲にしても全て『君の男にしてくれた』のみ完全に遂行されたと感じたのですが、そのあたりの言動の矛盾による人間らしさがものすごくよかった。
例によってまた的外れな感想になっているかもしれませんが、そういう解釈の上で、この展開私は結構好きです。

それから、忘れてはいけないのが、カカシ!(キャー!)
なに、あのかわいい子!
カカシ外伝からそう年数経ってないはずなのに(2年?)、随分大きくなってます。
ところでガイと歩いている時のあの見慣れない服はなんでしょうか。
その時代の暗部服???とも取れそうですが、もしかしてカカシの暗部入隊は四代目没後なのかもしれないですね(様々な同人設定に慣れてるので意外な事実というか違和感すら感じてしまう)。→あれ暗部服じゃなかった!(汗)最後にまた追記
若い世代のカカシ達は結界まで張った場所に閉じ込められていたという新事実にも驚きです。
そしてテンゾウ、探したけどいなかった☆(テンカカ馬鹿なので前列の女の子がテンゾウだったらいいなぁ~と、防空壕の中で少年カカシと初対面→そこはかとない恋心、なんて捏造シナリオも思い描いてみましたが、次のコマではっきりするようにその女の子は紅でした。いやでもね、たまには先輩の初恋がテンゾウでもいいんじゃない?とか。いかにも小さくて女の子みたいなテンゾウに向かってカカシ「恐いの?」「恐くなんかない!ボクはとっくに中忍なんだぞ。誰だよお前っ」みたいなやり取りがあったのに、それから間も無く実験体になってるからテンゾウはカカシのことを忘れてしまっているとかね。暗部で再会した時にカカシは「あっ」と思うんだけど、テンゾウがすごくそっけなかったら萌える。そんな始まりのテンカカもたまにはアリかと!)
それに先輩の言葉遣いってたまに揺れがありますが、幼い時の方が男っぽいですよね。いつからオネエっぽいしゃべりになったんだよー、絶対それ初体験やら男性体験(!)と関係あるだろ。しつこいぐらいにテンカカ馬鹿なので、先輩が妙に男言葉になったり女言葉になったりして揺れてたら、その時期にテンゾウと何かあったと思ってニヤニヤすることにします(本当はオネエぽい方が攻めのが萌えるんだけど、自分の中で先輩ほど萌える受はいないからなぁ…。実は攻めカカシも攻テンゾウと同じぐらいに大好きなんですけどね)。

あとはあれですね…。テンカカサイト的には全然関係ないことなんですが、同人設定の先入観があったので、イルカの父ちゃん…。ちょびヒゲ生やした強面のおっさんだったから地味にショック受けました(おおうorz)。

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他サイトさんの感想も読みたいんですが、WJ掲載時って結構前ですよね。二次創作者なのにコミックス派だと乗り遅れてるからこういう時辛い。

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暗部について追記。
カカシの見慣れない服が旧型暗部服?なんてずれたこと考えてましたが、ちゃんと三代目直属の暗部が出てきていて、現在の彼らとほぼ同じ型の隊服を着てました。どこ見てる自分。
流れ的には九尾事件後にカカシは暗部入りしたと考えるのが自然でしょうか。殉職した暗部も多そうなので優秀な次世代を補充という形でとか(17歳以前なので15歳前後?つまり三代目が彼が暗部として唯一仕えた火影になります。テンゾウはその後綱手にも仕えることになるので、その辺りの綱手への忠誠心や複雑な想いや秘めた恋慕?はテンゾウ好きとして妄想し放題のおいしいところ。先輩の反応も美味しい←あくまで妄想です)。
しかし人柱力の出産の際の警護か。確かに極秘任務なので暗部の仕事ですが、物語的に殉職してしまう彼らの多いこと…。相手が強すぎるから仕方がないのですが、マダラやら大蛇丸やらカブトに手も足も出ないでいつも瞬殺です…(涙)。実際には『暗部ですら全く歯が立たない』わけですが、もうちょっとかっこいいところも、見たい…な…(隊長…)。
結論:もっとかっこいい暗部が見てみたい。夕顔さんマジ美人。

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