不安がっている方も多分「わかっている上」であえて感情の起伏を楽しんでらっしゃる(というと少し語弊があるか)と思うんですが、カカシは死にませんって。少なくともこのターンでは。
明らかにカムイの間合いを測っている発言とコマがありますし(起動に時間かかってるぽい)、大技のひとつも出さないでフラグもたっていない人気投票NO1キャラが死ぬわけがないですよ。←逆に大技を出してからオビト、四代目+なると等の回想が入ったらアウトかと
ヤマトやガイクラスの仲間が救援に来なかった理由もわかったというか。敵の「どろん」もしくは一時撤退が多い漫画ではありますが、常識的に考えて、彼らが来てしまったら相手を殺すかそれともこちらの誰かが死ぬかしないといけなくなるので(同様にちょうじパパも「いのしかちょう」だと見せ場を作らなければならないから今回は息子と登場)。まだここでは味方もペインも死んではいけない展開なのでしょう。
でも例えここでカカシが死ぬようなことがあっても、忍者漫画だから仕方がないです。彼らは奪うにしろ守るにしろ殺しあうことを選んでいるので。
「誰」が死ぬというのが重要でもなく、ましてや作者が「殺した」のでもなく、死ぬような状況と場所に居たからこそ死んでしまったのであり、必然も偶然もない。本来人の生き死にってそんなものだと思うんです。自分の背後を守ろうとしたカカシの気持ちを尊重したい。
ただ、自分の知らないところで大切な人が危機に陥っているというのはつらいですね。でも忍びだからそんなことは日常茶飯事なんですよね。
何か、その場にいないテンゾウを思ったら切なくなりました。
…というより、むしろナルトの成長如何によってヤマトの方を覚悟しなければいけないとずっと思ってきました(九尾のチャクラ系のイベントとして…)。だからまさかカカシがなんて…。覚悟できていませんよ…orz 製作者側の思惑に躍らされてるだけだろと笑い飛ばしたいですけど、そんな少しでも可能性があるなら平静ではいれらません。
でもすいません。
引き倒されたカカシ見てハァハァしました…。だって、あの男えろすぎるんだもの…。orz