ホモしか書いてませんが、私、基本は女体萌エです。←女体化OKの雑食性
すっぴんのユギトは、色っぽくて女っぽくて、かなり私の好みでした。当時は彼女の意味深な気絶シーンが何かの伏線かと期待しすぎていましたが、単に原作者の気分…だったみたいです。残念。
今更ですが、二尾妄想。非ホモなので、要注意(笑)。
※尾獣を抜けば死ぬという公式設定を無視してます(汗)
尾獣を抜かれて一切の記憶を失ったユギト。日がな一日ぼんやりと過ごす彼女を、口は悪くとも案外細やかに世話する飛段。
「新しい(かわいい)服だ。ほら、ユギト」
「……」
「おい。少しは自分で何とかしろよ。乳が見えるぞ。乳が!」
「……」
スポンサーは角頭。手は出さないものの、ユギトの様子をたまに見に来る。
「コラ! 見るな! ユギトは着替え中だ!」
「金子の分は俺にも権利がある」
「ユギトは見世物じゃねぇぞ!」
暁の目的を飛段にわかりやすく説明してやるリーダー。尾獣の力で世界征服をして、二尾のユギトをその象徴的な地位に。
「なぁんでその象徴とやらがユギトなんだよ」
「群衆は美人に弱い」
「ゲハハハハァッ! つまりユギトを立派な宮殿に住まわせて着飾ってやれるってワケだなァ!」
張り切って九尾狩りに出かける飛段だが、木ノ葉の忍びの手によって還らぬ(?)人に…。
窓の外を静かに眺め続けるユギト。彼女の元に還りたがっている飛段の細胞。暁の女が着替えをさせようとしても腕を上げないユギト。
……。
【完】←唐突にw
う、ううっ。『飼い主と尾獣』のはずが、悲恋ものになってもーた。飛段…せつねぇー…。