何故だかハロウィンはカカ仔テン的なイメージだったので、例の如く朝から自己完結的にニヤニヤしてました。
愛情の裏返しからかいたいけな仔テンを苛め倒すカカシっていうのにも物凄く滾るのですが、うちのサイト的にその頃のふたりってどうかなーと。
てか、暗部時代の先輩って、どうも私のイメージ的にあんまり明るくないんですよね。
「とりっくおあとりーと。お菓子もってなきゃイタズラしちゃうよ~?」
なんて井上声でおっさんくさく言えちゃうのは上忍師時代のイメージです(しかし仔時代から…!嗚呼!涙)。
暗部時代の彼に幻想?抱きすぎてるのかもしれませんが、自分の欲望を悟られるようなことは死んでも口にできない見かけクールなお年頃だったらいいんじゃないか、と…。
だから、一大決心して年下のテンゾウに言うわけですよ。
「トリック・オア…トリート(小声)」
「はい?」
聞こえてない上に、お前が年下にお菓子を要求するのかよ!みたいな。←残念ながら任務以外ではぬけてます
次の年は前年のことがトラウマになっていて、あんな恥ずかしい真似なんか二度とできるか!と思っているわけですが、まさかのテンゾウの方から
「先輩。トリック・オア・トリート!」
「!!!」
びっくりして固まっていたら、ふふっと笑われて
「準備なんてしてないでしょう、先輩。はい。僕がお菓子あげますね」
と飴ちゃんを握らされる先輩。
別に…いたずらしてくれたって…いいのに…。
とは、やっぱりとても口に出せないお年頃。
「ありがと…」
なんて言うのが精一杯って、なんて甘酸っぱいテン←カカだよ!
はー。堪能した。
終わっときます。
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てか、密かに「これで身を守ってください」という意味でテンゾウが先輩にお菓子を渡していると思ったら萌えますね!
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