日常のことはあまり書かないようにしているんですが、お昼いっしょした友人から衝撃的な出来事を聞いたので少し。
彼女はとても優しくて滅多に人を悪く言ったりしないいい子なんですが、ある人（子アリ既婚女）からのアプローチに少しまいってまして…（簡単に言うとふたりとも研究畑の人なので勉強会をしようとか共同研究しようとかそういう利用依存関係になりたいというアレです）。
「年末は特に忙しいのでちょっと会えそうもないです…」
「何言ってるの皆忙しいの。私も（こうこうこういう方法で）時間をやりくりしてるんだから。で、木曜日はどう？（あなたの終業時間は知ってるんだからねっ）」
「……はぃ」
ちょ、サバンナのガゼルなみに追い詰めすぎ…っていうか、実は天才だろアンタ！
「ゆひならどう切り返す？」
と聞かれてぞくぞくしました。←…
「そ、そそそれはアレだねっ」
「それこそもう『嫌』って言うしか道は残されてないよね」
「だ、だね……フェードアウトとかは…」
「何度もしようとしてるけどその度に距離をつめられてる」
「……だよね」
不謹慎ながら、『もう「嫌」という奥の手を使うしかない直前まで人を追い込み自分の意のままに動かす言語術』ってやつに思いをはせました。
切り返せるものなら切り返して来いと…。
意図的にやるのなら激しくこれ頭脳戦…！
おお。こんなお話読みたいよ！
てか、追い詰めようとする確信犯テンゾウと、天然ボケ（を装っている？）カカシの言葉の応酬。ねぇ、テンカカ変換すると萌えませんか？←病気
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例えば喧嘩や口論になった時、自己の都合・主張のみをねじ込んでくる相手っていうのには勝てないですよ。理解したくもないのに相手の立場に少しでも立ってしまったら即負けっていう構図は面白い。相手の感情のメカニズムを理解したら「では自分がどうしたら相手は納得するだろう」ってことまでシュミレートしてしまうでしょうから（妥協しているつもりがなくても妥協してしまう、まさに理性と知性が仇になる瞬間）。たまにネットで「私だったら絶対この人には喧嘩売らない」って人につっかかってその行為に至った原因過程を分析されている人いますけど…言ったもんやったもん勝ちかと思ってるだろうけどあなた絶対損してるよ、それ…（人として）。
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