「マッサージが終わったんで、ボク失礼します」
(女性とのアレを目撃された男の蛇足としか思えない一言)
「ボク」でテンゾウ思い出してふきました。
何だろう。この「俺」ではかもしだせない絶妙な語感は。
実はテンカカはまり立ての頃はテンゾウの一人称が「ボク」だってことを少し残念に思ってました。
当時は(今も?)ヤマトの人物像自体がつかめてなくって、よく他の管理人さんとも「つかめない男だ」って話はしてたんですよね。「ヤマト書いてみたいけど難しい」って声もよく聞きましたし。
結局自分的には「こうだと嬉しいヤマト像」っていうところから四苦八苦しながら書き始めた覚えがあります。
そうこうしているうちに自分なりのこだわりとかヤマト像が定まってきて、その頃から「ボク」に異様に萌えるようになった気がします。
ようやく自分の中の「ヤマトらしさ」に「ボク」がなじんだというか。
何だお前好きになったら結局全部好きになるんだろって話ですが、今や「ボク」に「テンゾウらしさ」を感じてドキドキします。
って、何言ってんの俺!(きゃー)
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