や、あくまでゆひ視点ですよ(笑)。
若干の誇張がある上に、ゆひ視点です(二度言った)。
オンリーの前日に東京入りして二泊三日してきました。
ご一緒させていただいたのは、のぎわさんと松本さん。ありがたいことに日ごろチャットなどで親しくさせてもらっていますが、「この三人組じゃ、私だけ場違いだろ!」と旅館の柱に頭打ちつけたくなるほどの作品をしかも「量産(更新早い!)」されているという尊敬すべき方々です(あぁ!)。
8日の夕方、チェックインして「宿で初対面」などと気絶もののシチュエーションに耐えながらのぎわさんを待つこと一時間ほど…。「失礼しまーす」。のぎわさんの気配がしてから最後の襖が開くまでの数分間に何度うろうろ場所を変えて落ち着かなかったことか!
しかも、私の中で、のぎわさんはのぎわさんの書かれるテンゾウのイメージだったので(何故に)、とってもフェミニンで落ち着いた雰囲気の大人の女性が登場されたため羞恥のあまり何か変な声出して叫んでしまいました。こ、声と話し方もフェミニン~(あわわ)。私は己のがさつさに臍をかみましたよ。うう。
のぎわさんはねー。何というか人との関係においても「一期一会」をきちんと大事にされていたというか、成果をしっかりつかんでくる方で、私が朝寝ている間に(言い訳になりますがかなり睡眠不足の日々が続いていました。前日5時間、前々日30分)散歩に出て周辺の建物などをいろいろ見に行かれたり。日々こういう感性の磨き方をされているからああいう描写ができるんだろうなぁと思いましたよ。サイトに対するスタンスもいろいろ伺って見習わねばと思いました。
そして松本さんとはちゃんこ鍋のお店で初対面だったんですが、ぴちぴちの麗しい娘さんばっかりがひしめく座にどぎまぎしながら遅れて入っていった私を、じっと見つめるおとなしそうな雰囲気の柔らかい私好みの(修飾節長い・笑)可愛い人がいるんですよ。
な、なんか、すっげ見られてる…。こんな可愛くてスレンダーなのにCカップ(推定)の子に熱く見つめられる理由なんて、な、ないはず…。でもどっかで見た感じするような。誰だ。誰に似てるんだろか。『あのう。どこかで会ったことありませんか』なんてどこのなんぱ師だおれわ。
動揺して自己紹介の際に自分のサイト名を一瞬忘れました。つか、長いよね。ださいよね。口に出して言うの想定してつけてないしね。
そして可愛い彼女は、
「あの」松本さんでした。orz
はい。叫びました。私の中では松本さんは彼女の描かれる変態テンゾウのイメージだったんです(どんな女だそれ)。
女の子の形をしているのはともかく、こんな娘だなんて、聞いてないよ!?
てゆうか、マジでこの人があのテンカカを!?
私のこの驚きはリアルな松本さんをご存知の方はきっと同意していただけることと思います。
そして彼女がまた、恥ずかしがり屋で、控えめで、気ぃ遣いしいで、お嫁さんにしたいようなタイプのめちゃくちゃいいコで、酒飲みなんですわ(これで床上手だったら完璧なのではあるまいか)。
ええ。二泊ほどその外見に騙されていましたとも。
のぎわさんは騙されたまま帰られたはず。←雲行きが不穏・笑
「あの台詞は誰も言わないんですか?」
「え? あの台詞って?」
「ああ!」
「『裸のつきあいあってこその仲間だよね』!」(爆笑)
こんな具合に三人きりで宿の湯船につかってる時はむしろ私の方がドキドキ(むらむら)している変態であったんですが、最終日に午前で帰られるのぎわさんを見送って、二人でオタクの聖地に出かけた時にとうとう彼女のスイッチが入りましたよ。
冥途喫茶か羊喫茶に行きましょうとやってきたんですが、とりあえずフィギュアとかグッズを見ることに。
テンカカスキーさんの飲み会ではあんなに人気のあったヤマト隊長ですが、世間一般の人気度というか認知度は、まぁ、あの広い秋の原っぱに菓子のおまけについてた人形が中古で一体だけ500円で売られているぐらいのものですよ。←買った。店員さんからかごに捕獲された隊長の姿にはうけたけど必死で笑いをこらえた
そんなこんなで移動中、秋の原っぱは搬送のためか案外車が通るんですね。
だから結構頻繁に「松本さんあぶないですよ」と私も彼女の腕をつかんだりはしましたけどね(別に下心はない)。
そのうちそれに便乗(?)して「ゆひさんあぶないです」と松本さんの腕も私の腰の方に…。
って。
ちょ…!
二回、三回とそんなことがあるうちに、徐々にケツの方に近づいていってませんか、その手は!?
「や、ちょっと松本さん。どこ触ってるんですか」
腰にも肉ついてるんで、そんなに強く触られるとやわらかくてめり込んだりしたらヤバイ。って、そうじゃなくて。
「ちょ、ちょっと、ケツ触ろうとしてません?」
「ええー?」
否定とも肯定ともつかない笑顔は、とても変態には見えませんけど…あの…。
首をひねりながら前を見た瞬間、背後から
「ケツぐらい触らせろよ」
「!!!」
空耳の可能性が80%ほどありますので、断言できませんが、その…私、臆病者なので非常に耳は…耳だけは良…(前を向いたまま聞こえなかったふりで動揺中)。
まあ、真相はご本人様だけがご存知でしょう(反論うけつけます・笑)。
ああ。やっぱり松本さんは松本さんの描かれるテンゾウだったとです。あんな顔しておいて、中に確実にいる。
思えば私のブラのホックが外れた話をした時も「どんなにもみしだかれたんですか」と言ってみたり、靴のサイズを聞くときも「ゆひさんいくらですか」と地味に言い間違えて(?)みたり。←もしかして突っ込み待ちでした?
あと三日ぐらい一緒にいたら、私虐められ始めるんじゃないですかね。
あー。
好きです。松本さん。←この流れで!?(笑)
正直時間足りませんでした。もっとあなたのことが知りたかったですわ…。
文字にすると
否定はしないんですか!
松本さん、そういえば
無題