二次創作は原作模写だけでなく「補完」の意味で、忍びの物語としてえげつなければえげつないほど私は大喜びするんですが、公式で「不殺」の法則が崩れているとちょっとびっくりしますね。
サクラちゃんのドゴォッ!にびっくり。
隊長のぷちっ!にもびっくり。
もともと忍者漫画なのに驚くなって話ですが、あれ、確実に死んでますよね。しかも隊長のは結構な残酷映像じゃないですか?
い、いいの? 子供見てるのに、いいの…?
私、子供向け戦闘アニメでいつも引っかかっているのは、味方が無傷でノーリスクな殺し合いはないっていう点で、敵が死んだら同じだけとは言わないけど味方も当然死んで欲しいっていうのあるんですけど、ナルトであのぷちって殺し方は驚いた。
でも、敵に容赦ない隊長、素敵…。
「木ノ葉の土となれ」に代表するセリフがちゃんと木ノ葉を傷つける者は許さない的になっていて、その辺また隊長の内面にも思いを馳せてしまうわけですが。
「ただ逃げてただけじゃないよ」
と妙に明るい言い方がシュール。子供達に対する時とほぼ同じ口調なのが逆に恐いですよね、この人。
「土遁対決になんて、つきあう必要はないからね」
ごもっとも。里の危機なのにいつまでも一人の敵に関わってられないですからね。なんたって暗部で一番の使い手らしいですし、カカシのいない今、存分に活躍してー。
あ、そうだ。木城壁の中に隠れる隊長はらぶりーでした。
ああやってカカシ先輩から逃げるテンゾウとか想像すると何かキます(というか笑える)。
無題
残酷ですよねー!
そ、そうだったんですか!
錠って意味深ですよね