スタンダードに攻のテンゾウが『カカシ先輩!(ハァハァ)』っていうのも大好物なんですが、その逆っていうのもかなりキます。
ノーマルで生真面目なテンゾウに片想い中の先輩。
年上でオカマだという致命的なハンディをハンディと自覚していない彼(笑)は、遊んでいる風を装って後輩を誘惑。←イタい!イタすぎる…!(号泣)
「今夜の相手にお前を指名してあげる。どう嬉しい? 嬉しいでしょ」
「……え?」
NOT男色のテンゾウ、心底戸惑います。
そして、何だかんだと逃げ腰のテンゾウに傷ついて、問答無用で瞳術にかけた先輩が聞いた言葉がこれ。
「いくら気持ちよくっても、乱交なんて性病にかかりそうだからヤです!」
がびん!とショックを受けるカカシ。遊び人風を装っていても、ホントは純情ボーイなんですその頃のカカシは。
その後は正攻法(泣き落としとも言う)でなんとかテンゾウの同情を買うことに成功した先輩。
そこらの乙女よりいじましいカカシにほだされて体の関係までできてしまったテンゾウですが、こいつがまたどんなに誘っても強請っても絶対に中に出さない。←す、すいません…
以前の「性病」発言に臆病になっているカカシは、またまた瞳術発動。
「だって…。カカシ先輩がボクの出したもので腹を下すなんて、そんなこと、ボク、耐えられなくて…」
乙女はどっちだ!と言いたい台詞ですが、聞いたカカシの方も負けず劣らず乙女なので、それからテンゾウの前でトイレに行けない体に…(涙)。←爆笑
その後もこの二人は安泰じゃないです。
テンゾウが浮気した(無実です)と誤解したカカシが、呆然としたりめそめそしたり。
その頃にはもう先輩に身も心も捧げまくっているテンゾウは、傷つきやすいカカシに心を痛める反面、嬉しくて笑ってしまったり。
「あのね。カカシ先輩。ボクもカカシ先輩のこと、好きですよ」
カカシをすごーく甘やかすといいなぁ、テンゾウ。
って、最後はラブか!乙女系か!
テンカカって、私にとってそうなのか!
は~。今日も萌えた。テンカカ最高。
今度はせめて作品という形にしたいです(笑)。
無題
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松本様