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忍禁書外伝的日々妄想

基本ヤマカカで暴走モード。完全腐女子向け。
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ひまわりさん(追記)

そんな自分のヘタレさを思い知ったくせに、イベントを楽しむ気は満々な感じに着々と上京の準備は進んでおります。
で、もう恒例になりつつある韓国産「ひまわりの種チョコ(追跡機能ナシ)」をまたまたお土産用に買い込んだのですが、このお菓子どうも賞味期限が短いようで、家で見たら過ぎてるんですよね。
自分だったら少しぐらい過ぎてても気にしないんですが、曲がりなりにも人様に差し上げるものなので店に交換しに行ったら、すごくすなまそうに在庫がないので明日来て欲しいとのこと。
個人経営のお店なので、次の日行ったら奥さんが座ってたんですが、事情を話すと「ああ、あの例の…ちょっと待っててね、あんたー」呼ばれた旦那さんが奥から出てきながら

「ああ、ひまわりさん!」

ちょ。何ですかその少女漫画で名前のわからない憧れの人のひまわりさんにアッー!な展開になってもおかしくないさわやかな呼び方は!
生まれて初めてそんな美しいあだ名をもらいました(アリガタヤ…)。

でも腐な私はそんな素晴らしいあだ名をもらったその足でテンカカ変換にいそしみましたのです。
↓語り入る
暗部時代に初めてテンゾウの追跡用の種を飲んだ先輩は、冗談も通じないようなクソガキ時代を通過しそろそろ見え始めたとぼけっぷりを発揮して、単純に種つながりでテンゾウのことを「ひまわりさん」と呼んでみたり。
しかし暗部時代のテンゾウはこれまた明るさとは縁のない表情の男なので、そんなとぼけた発言を聞いて「普段の先輩はちょっとずれてる」なんて無表情にこっそり思ったりなんかすればいい。
でもその数年後には「ひまわりさんは貴方の方ですよ(ニコッ)」なんて言われて逆に先輩が「俺のどこがひまわりなんて健康的なイメージだっていうのよ」と脱力気味に照れてたらかわいいな。って、結局馬鹿っぷるか。「ひまわりさん」ひとつで妄想とはたいしたテンカカ者だ。

++++
でもいっそ前述のような正統派少女漫画的な展開でアッーとなってもいいかなとも思ったり。
4歳差なので入れ違いに甲/子園常連高校の野球部に入部したテンゾウに一目惚れするプロ一年目のOBカカシ(球種は多いものの若干スタミナ不足の期待のピッチャー。となるとテンゾのポジションは自動的に捕手か…後輩な上に女房役の下克上。でも私のイメージ的にはショートな感じ。ライナー殺しの異名をとっていて、先輩の背中はボクが守る!的な。ああ、でもでもセンターで弾丸バックホーム決めるのもカコイイかも。公式データのテンゾウだと、一番左打ち盗塁王的なスペックですが、個人的には重量級バッターがいいなあ。はぅ。すいません最近よく目にする野球関連テンカカ大好きです)。
テンゾウは小僧の時からテレビで先輩のプレイを見て密かに憧れているものの、本人を目の前には緊張してしまってあまりうまく話せない。先輩は冷たいと陰口を叩かれたり、話しかけづらいと言われる自分の性格を意識的に矯正中で、変な風に口が滑って「ひまわりくん」とポロリ。テンゾウは目が点。
しかもぎこちない空気を作り出した張本人のクセに、その間にテンゾウの練習用ジャージに書いてある苗字をしっかりとチェックして長考し、さらに沈黙の時間を延ばすというマイペースぶりを発揮する(てゆうか、そのテンゾウの苗字が私も知りたい)。
プロのクセにふらふらとテンゾウの様子を見に来るカカシが乙女で少女漫画風味(お前そんな時間あるわけないだろっていう)。ナイターの光の中でどろどろになって先輩のしごきに耐えるテンゾウ(しごかれるテンゾウ萌え。休憩中は同期と蛇口から水飲んで「にぱっ」と笑う)をやっぱり「ひまわりくんだ」とか思ってたらいいよ。そして強引に展開してアッー。←全然少女漫画じゃない件
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